【最新】住宅ローン金利(変動・固定)各社比較と今後の予測(2026年08月03日更新)

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【エグゼクティブサマリー】

2026年8月現在、日本の住宅ローン金利は上昇傾向にあります。特に固定金利は、長期金利の上昇を背景に13ヶ月連続で過去最高を更新しており、主要メガバンクの10年固定最優遇金利は3.35%~3.795%となっています。変動金利も6月の日銀利上げの影響を受け、一部ネット銀行で上昇が見られ、他の金融機関も追随する可能性があります。日銀は引き続き利上げを検討する姿勢を示しており、今後も金利上昇圧力が続く見込みです。住宅ローンを検討中の方や見直しを考えている方は、最新の金利動向を注視し、将来の金利上昇に備えた返済計画を立てることが重要です。

目次

1. 主要銀行(ネット銀行、メガバンク、地方銀行など)の最新金利(変動・固定)の比較・特徴

  • 【誰向け?】住宅ローン新規借り入れ検討者、借り換え検討者
  • 【影響度】★★★★★
  • 【今すぐできる対策】複数の金融機関の最新金利情報を比較し、ご自身の返済計画に合った金利タイプと金融機関を検討しましょう。

2026年8月時点の日本の主要金融機関における住宅ローン金利は、金利タイプによって異なる動向を示しています。変動金利は一部で上昇が見られるものの比較的低水準を維持している一方、固定金利は長期金利の上昇を背景に上昇傾向が顕著です。

変動金利

変動金利は、日本銀行の政策金利(短期金利)の影響を受けやすい特徴があります。6月の日銀による政策金利引き上げを受け、住信SBIネット銀行やドコモSMTBネット銀行、楽天銀行などで金利が上昇しました。 今後も日銀の追加利上げがあった場合、変動金利に上昇圧力がかかる可能性があります。

  • 三菱UFJ銀行(新規借り入れ): 年0.945%
  • 三井住友銀行: 年1.275% (Oliveアカウント開設と給与振込口座を三井住友銀行口座に指定する場合)
  • みずほ銀行: 年1.025%
  • りそな銀行: 年0.950% (すべての手続きをWEB完結およびりそなサービス利用の場合)
  • auじぶん銀行: 年1.134% (物件価格の80%以下で借入、がん50%保障特約付きの場合)
  • SBI新生銀行: 年0.990% (パワースマート住宅ローン(変動金利(半年型))・全疾病保障)
  • ドコモSMTBネット銀行: 年0.950% (物件価格の80%以下で借り入れの場合)

各金融機関の変動金利は、優遇条件や保証料の有無によって大きく異なるため、詳細は各銀行の公式サイトをご確認ください。
三菱UFJ銀行 住宅ローン金利
三井住友銀行 住宅ローン金利
みずほ銀行 住宅ローン金利
りそな銀行 住宅ローン金利
auじぶん銀行 住宅ローン金利
SBI新生銀行 住宅ローン金利
ドコモSMTBネット銀行 住宅ローン金利

固定金利(10年固定型)

固定金利は、日銀の政策金利だけでなく、長期金利や国債市場の動向に影響を受けます。 2026年8月は、長期金利の上昇を背景に、主要銀行の固定金利がほぼ全面的に上昇し、10年固定最優遇金利は13ヶ月連続で過去最高水準を更新しています。

  • 三菱UFJ銀行: 年3.59%
  • みずほ銀行: 年3.35%
  • 三井住友銀行: 年3.65%
  • りそな銀行: 年3.795%
  • フラット35: 年3.290%

フラット35は全期間固定金利型の代表的な住宅ローンであり、金利上昇リスクを回避できるメリットがあります。 最新の金利情報と詳細は、以下の公式サイトをご確認ください。
フラット35 金利情報

2. 現在の金利市場のトレンド(日銀の動向、債券市場の影響など)

  • 【誰向け?】住宅ローン金利の動向に影響を受ける全ての人、特に変動金利を利用中の人
  • 【影響度】★★★★★
  • 【今すぐできる対策】日銀の金融政策決定会合の結果や経済指標の発表に注目し、金利上昇のリスクに備えて家計の収支を見直しましょう。

日銀の金融政策動向

日本銀行は、2024年3月にマイナス金利政策を解除して以降、利上げを続けています。2026年6月には政策金利を1.00%に引き上げました。 7月30日、31日に開催された日銀金融政策決定会合では政策金利が据え置かれましたが、植田総裁は基調的な物価上昇率の上振れリスクを指摘し、引き続き利上げを検討する考えを示しています。

日銀は、これまでの利上げの影響について「企業の資金需要はなお旺盛で、金融環境はまだ緩和的」との見方を示しており、「金融環境が緩和的過ぎれば、利上げペースを速めることもあり得る」と発言しました。 今後の利上げペースは、為替動向や中東情勢、AI関連需要などが焦点となるとされています。

債券市場の影響

固定金利型住宅ローンの金利は、10年国債利回りなどの長期金利に影響を受けます。 日銀の金融政策正常化観測を背景に、7月以降、長期国債利回りは上昇傾向にあり、これが住宅ローン固定金利の上昇に直結しています。 特に、固定金利は変動金利に比べて先行して高くなりやすい特徴があります。

参照元:日本銀行 総裁記者会見 2026年8月3日
財務省 国債金利情報

3. 【今後の予測】今後金利はどのように推移するか(変動・固定それぞれの見通し)

  • 【誰向け?】住宅ローンの借り入れ時期を検討している人、金利タイプで迷っている人
  • 【影響度】★★★★★
  • 【今すぐできる対策】変動金利と固定金利それぞれのメリット・デメリットを再確認し、ご自身のライフプランやリスク許容度に合わせた選択肢を検討しましょう。

専門家による今後の金利予測は、日銀の金融政策と経済状況によって左右されると見られています。

変動金利の見通し

変動金利は、日銀の政策金利に連動するため、今後も日銀の追加利上げがあれば上昇する可能性が高いです。 モゲチェックの予想では、日銀が緩やかな利上げを続け、年内に政策金利を1.25%へ引き上げ、2027年頃には1.5%程度まで上昇する可能性があるとしています。 物価上昇率が想定以上に高まった場合、利上げのペースが速まり、2%前後まで上昇するリスクも指摘されています。

日銀は景気への影響を確認しながら慎重に利上げを進めると見られていますが、賃金上昇や物価上昇が2%を上回る状態が長期化すれば、追加利上げの可能性が高まります。

固定金利の見通し

固定金利は長期金利に連動するため、日銀の金融政策正常化観測や国内外の経済情勢、物価、為替などの影響を受けて、今後も上昇傾向が続く可能性があります。 実際、2026年8月の固定金利は、主要銀行のほぼすべてで引き上げられており、上昇基調は顕著です。

金利は経済情勢によって変動するため、正確な予測は困難ですが、上昇傾向が続く可能性を考慮した返済計画が重要になります。

参照元:住宅ローン金利2026年8月の最新動向【日銀利上げによる変動金利引き上げと今後の見通し】 – モゲチェック

4. これから住宅ローンを組む人・見直しを検討している人への具体的なアドバイス

  • 【誰向け?】住宅ローンの新規借り入れを考えている人、既存の住宅ローンの見直し(借り換え・繰り上げ返済など)を検討している人
  • 【影響度】★★★★★
  • 【今すぐできる対策】複数の金融機関の金利を比較検討し、将来の金利上昇リスクを考慮した返済シミュレーションを行いましょう。

新規で住宅ローンを組む方へ

金利上昇局面にある現在、住宅ローン選びは慎重に行う必要があります。

  • 変動金利か固定金利か: 変動金利は低金利で毎月の返済額を抑えられますが、将来の金利上昇リスクがあります。 一方、固定金利は金利が変動しないため返済計画が立てやすいですが、変動金利よりも金利が高い傾向にあります。 将来の金利上昇に不安を感じる場合は、全期間固定金利や固定期間選択型を検討することも有効です。
  • 金利上昇リスクの許容度を把握する: 現在の金利水準だけで判断せず、将来金利が上昇した場合でも無理なく返済できる借入額なのかをシミュレーションすることが重要です。
  • 複数の金融機関を比較する: 金融機関によって適用金利や優遇条件、保証料、団信の内容などが異なります。 複数の銀行のプランを比較検討し、ご自身のライフプランに最適なものを選びましょう。
  • 団信・諸費用も考慮する: 金利だけでなく、団体信用生命保険(団信)の内容や事務手数料などの諸費用も含めた総支払額で比較することが大切です。

住宅ローンの見直しを検討している方へ

既存の住宅ローンの金利タイプや返済状況に応じて、以下の対策を検討しましょう。

  • 借り換えを検討する: 現在よりも低い金利の住宅ローンに借り換えることで、毎月の返済負担や総利息を減らせる可能性があります。 特に、現在の金利と借り換え先の金利差が0.3%以上あり、ローン残高が多く、残りの返済期間が長い場合に効果が出やすいとされています。 ただし、借り換えには数十万円の手数料や諸費用がかかるため、これらを含めた試算が不可欠です。
  • 繰り上げ返済を活用する: 元本を減らすことで利息負担を軽減できます。 特に、返済期間短縮型の繰り上げ返済は、金利上昇対策として効果的です。
  • 固定金利型への切り替えを検討する: 変動金利を利用中の場合、将来の金利上昇リスクに備えて、固定金利型への借り換えや、現在の金融機関で固定金利への切り替えを検討することも選択肢の一つです。 固定期間終了後も、再度固定金利を選択するか、変動金利へ移行するかを検討できます。
  • 家計の余力を確保する: 金利上昇に備えて、支出の見直しや資産形成の併用などにより、家計の余力を確保することが重要です。

参照元:【2026年最新】日銀利上げで住宅ローンはどうなる? 変動型9割の日本を直撃する金利上昇と5つの防衛策 | LIFULL HOME’S PRESS

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